幸せになることも勇気がいる

くりはらのつぶやき

久しぶりに本屋さんに行く。

 

本ってやっぱり魅力的ですねぇ。
背表紙だけでも
いくらでも見ていられます(笑)

 

そんな中
『嫌われる勇気』が目に止まりました。
岸見 一郎さんと古賀 史健さん
のあの有名なやつ。

 

目に止まったとは
隣に『幸せになる勇気』という
背表紙があったから。

嫌われることは勇気がいる

誰だって好かれたいし
嫌なやつだと思われたくない

 

だから
嫌われることを怖がらいで!
と言われても

 

なかなか
「わかりました!!」
ってなれないですよね。

 

だからこそ
この本のタイトルすごいなぁっと
おもうんです。
まだ、未読なのですが。

 

嫌われる勇気を持つ
って
相手に対してひどいことを
するとか
言うとか
とはちょっと違って

 

嫌われるかな?
と思って押し込めてしまっている
自分の気持ちを
大切にしようよって
ことだと思うのですよ。

 

伝え方で
相手の受取る印象は変わるし
例えどんなに気を配っても
相手が傷ついたり怒っちゃうこともある。

 

以前電話を受ける仕事をしていたとき
電話口の方に
「そんなに丁寧に話さなくていい。
シンプルに話して」
と怒られたことがあるんです。
数万件電話を受けて、こんなふうに言われたのは
この方だけなのですが
気を配って話されることが
回りくどく感じる方がいると
すごく勉強になったことを
思い出しました。

 

何が言いたいかというと
自分が良かれと思っても
そう受け取られないこともあるよ。
だから
嫌われても合わないなと思われても
気にしすぎない『勇気』が
嫌われない勇気なのかな。
(二度目ですが本自体未読です!)

幸せになることも勇気がいる

この背表紙をみたとき
みんなしあわになりたいって思うのに
そこにも勇気がいるのか…
何に縛られているのか…
と感じました。

 

「幸せ」って
なるものじゃなくて
感じるものだ

 

って聞いたことある方も
いると思います。

 

幸せを感じるには
どうしたらいいのか。

当たり前に過ごしていることを
当たり前のままにしないこと
が第一歩なのかなと思ってます。

 

感謝が大切
って言われて、確かに感謝できると
心があったかくなって
幸せを感じられる。

 

だけど
幸せと思えていない今の中で
感謝を探すのって
すごく私は難しかった。
自分が偽善者みたいな気分にもなった。

 

感謝も幸せと同じで
感じるものだと思う。
だから自分が
「当たり前」としていることを
探してみると
そこがきっかけになるなと
今は思っているんです。

 

あと、
幸せを目的にしないことも
幸せを感じるのに
大切なのかもなって
感じていて

 

幸せは追いかけていると
一歩先にいつもあって
いつまでもそこにはたどり着けない
感覚があって

 

今幸せを感じられるように
過ごすことが
少し先もその少し先も
少し過去も
幸せになるんじゃないかなって。

 

じゃ、何に勇気が必要なのか
幸せじゃないと思いこんでいる自分を
幸せだと感じられるように過ごさせること。

 

感じるって自分でしかできない。
今幸せじゃないと思うなら
幸せだと感じれることを
自分で探して
自分で試して
自分で感じていくしかない。

 

あと
幸せになりたいっていうことは
今は幸せではないということ。
それって
今の自分を否定していないだろうか。

 

幸せになる勇気って
自分の感覚を信じて
色々やってみて
成功しても失敗しても
私最高って感じられる
それを許す勇気なのかもな
とも
思いました。
(こちらも未読です>.<)

 

くりはらのつぶやき
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