ちょっと前に
「批判すること」について
書いたのですが
そのとき「愚痴」も
気になるなと思っていました。
そしたらね、
NHKのあさイチで「愚痴」について
特集されていたので
私もブログで書いてみようと
思った次第であります。
私が「愚痴」ときいたとき
感じるのは
胃のあたりにふわふわした
灰色の綿雲が
見た目より重い重量で
存在している感じ。
愚痴を言うことは
悪いことなのか。
個人的かつ一方的に
いつも愚痴を言われていると
言われている方は負担になって
自分が愚痴を言うのを
ためらってしまう。
愚痴を言うことに
罪悪感がある。
そんな風に感じたら
ちょっと思い出してほしい。
愚痴を言うことは
悪いことではないんです。
もちろん、TPOを気を付けること。
あとは主語を
「私は」と自分にすることが
大切だと思っています。
TPOは、
どんな時に話すか
誰と話すかということ。
主語を「私は」とすると
自分の気持ちを吐き出す
ことになります。
自分にしないとただの
悪口になっちゃうかも
知れないので注意。
大切なのは
自分の中のモヤモヤを
吐き出すことですもんね。
あさイチのHPで
愚痴をいうメリットに
「言語化することで問題の解決につながる」
とありました。
さっき私が感じていた
ふわふわした綿雲を言葉にする。
言葉になるっていうことは
ふわふわした何かではなくて
具体的なものになる。
脳科学的にも
脳の分析する部分が使われやすくなるんですって。
二つ目のメリットに
「共感してもらうことで、モチベーションが高まる」
ともありました。
これは、聴いてくれる人が大切だと思います。
共感と同感は違うし
話の腰を折らずに
聴いてもらえる状況も必要になる。
これが整えばモチベーションは確実にあがり
自分の中から力がわいてくるのも
感じられると思う。
結論としては
愚痴を言うのは
悪いことではないよということ。
誰に話したらいいかわからなくなったら
第三者を頼ってよし(^O^)