生きていくことは枯れていくこと

くりはらのつぶやき

en-zineに公開された
B’zの稲葉浩志さんと
Mr.Childrenの
桜井和寿さんの
対談映像を拝見。

 

その中で
「どう枯れてくか」
ってワードがでてきたんです。

 

話の流れとか
本来言いたいこととかは
ぜひ動画を見ていただきたいのですが
この「枯れていく」に
反応したの。

 

人生100年時代と言われる中で
桜井さんは折り返しの50歳。
(51歳だっけ?)
男性のほうが平均寿命が
短いとしても
まだまだ、先はありそう。
それに、
現在も活躍されている。

 

そんな中での「枯れていく」
世の中
もっと元気に。
もっとハツラツと。
そんな年齢の重ね方を
全面に出しているって感じてて
「あー。私無理だわぁ。」
「子どもが30くらいまで生きれたら幸せだ。」
と結構本気で思ってました。

 

だけどね。
この「枯れていく」は
すごく年齢を重ねることに対する
私のイメージとフィットしたのですよ。

 

植物って
ここだめだわ。ってとこには
栄養とかを送るのをやめて
他の元気なとこに
その分を送り出す。
そうすると、
送られなくなった部分は
徐々に枯れていく。

 

人間も
全部にじゃなく
歳を重ねていくうちに
不要なとこを枯らしながら
自分が生きるのに必要な
そんなところだけに
なっていくんじゃないかな。

 

それは
小さくなったり
華やかじゃないかもしれないけど
シンプルで
スッキリとしていて
力強いなと感じてます。

 

わたしも素敵に枯れていきたいな。
私が生きるために
必要なものはなんだろな。
自然淘汰されて見えてくるのか
自ら枯らすのか。
生きるのが楽しくなるなと
思いを馳せることができた
対談でした♪
☆対談内容はこんなんではないです!
☆プロ対プロの話は面白い
☆昔佐野元春さんとしてる対談も絶品です!

くりはらのつぶやき
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-TUMUGU-