プリズン・サークル自主上映会
無事に終了いたしました〜！
坂上監督のメッセージに
映画への興味が高まり
観たくてしようがなかった
プリズン・サークル。
なんと
63名の方が来てくださいました！！
遠く愛知や静岡から
足を運んでくださった方も
おられた今回。
それだけ魅力のある映画でした。
上映後の意見交換会にも
3グループできるほど
たくさんの方に参加いただき
本当に感謝です！！
刑務所が舞台のドキュメンタリー映画なので
けっして明るい陽気な映画ではありません。
だけど、
その時その時の
その人それぞれが
受け取るものがたくさんある映画でした。
たくさんのキーワドが
私の中に残っています。
・加害者の前に被害者
・消化しないとまたっていく
・共闘の道
・みんなに必要なプログラム
・社会の受け入れ
・感情を言葉にして伝える
・話すことの大切さ
・教育にも取り入れたらいい
・オープンダイアログ
他にもあるけど書ききれない。。。
映画は刑務所なので罪を犯した人が
自分の罪と向き合っている。
向き合いたくないということも口にし
それでも向き合うんだよと他の受刑者が伝える。
グループで話をすることで
話をしている人の話をきくことで
自分の罪を顧みることができる。
みんな紙一重。
みんなとはみんな。全人類。
誰もが大なり小なり抱えていることが
大きく現れたり小さく現れてりしている。
私も最近10年くすぶっていて
なかなか消化しない話を
友達にきいてもらった。
聴いてもらって、気持ちの中の日本刀が
木刀位になって、少し見方が変わった。
視野がひろがり、見る角度がかわった。
みんなで集って話の出来る場があるといいね。
自分の話をすることは
少し抵抗が残る私だけど
それでも、やっぱり話すことは心に大切。
頭の中をかき切れてはいませんが
私も映画と
その後の交換会のお陰で
自分だけでは及ばなかったところまで
思考が広がっていきました。
皆様に感謝です！！
色々トラブルもありましたが、
無事に終了し
「観たまま帰っていたらモヤモヤしていたけど
話をする場を作ってくれてありがとう」
と言ってもらえる会になり
またやりたいなと
ひそかに思っております＾＾
一緒に開催してくれた
Rieさん（サロンLuminica）
よしこちゃん（サロンSkyBlue）
ほんとに楽しかった！
ありがとうございました♪
