悩みと軽く、明るく、さわやかにかかわる

tundoku くりはらのつぶやき

面白そうだなと思った
『自分の薬をつくる』坂口恭平:著
読んだ方たちの感想を
読みたくて色々調べていたら
養老孟司さんの書評を発見。

養老孟司先生「坂口恭平という、清涼なる薬」――『自分の薬をつくる』書評①|晶文社
坂口さんには清涼の気がある。本人も作品も、である。作品は心地よく軽い。今度の本もそうである。坂口さんが医師になり、患者さんの悩みを聞き、薬を処方する。むしろ患者に薬を自分で作らせる。うっかりすると。心の悩みは重たくなる。その解決つまり薬は軽やかで明るい。  私は日本の世間を八十二年生きてきたが、この社会は根が生真面目だ...

その中で
「生真面目だから、どこか重たくてうっとうしい。」
っていう一文がある。

 

”生”真面目は
確かに重いなと思ってさすがだなと。
真面目とちがい
頑なな感じが漂っている。

 

養老孟司さんは著者の坂口恭平さんのことを
「軽く、明るく、さわやかである」
と書かれている。

 

「悩み」に対して
どんなふうに軽く、明るく、さわやかに
関わっているのか興味津々。

 

図書館をしらべると
予約待ちが19件くらいあるので
購入を検討中。

 

今はちょこちょこ読みしている
積読がたくさんあるので
欲しいものリストに追加しておくことにしました。