自分史を振り返っていると
子どもの頃の記憶が甦ります。
こんにちは。
九星氣学インストラクター
栗原あゆみです。
小さな頃の母は
働いているイメージ。
田舎の保育園で当初珍しかった
５年保のわたしは
お迎えはおばーちゃん以外の
記憶がないくらい。
小学生になっても
家に帰ると
酒屋の店番をしている
おばーちゃんがいて
一緒に水戸黄門や
相撲を見るのが日課。
すんでいる家は一緒だけど
土間的なものがある家。
メインの家に
祖父母と私。
離れてきな家に
父母と弟がすんでいたので
寝るときは別々。
弟はお母さんっ子で
早番や休日の出勤のときは
おっかけていって
すがり付いている子で
私はそれをクールに(笑)
傍観していました。
そう考えると
あんまり時間がないなかで
母は
かっこよくて
きれいだなと
思っていたし、
母のように働いている女性でいたい
って憧れていた。
そんな母が
いつの日からかあまり
好きではなくなって、
こんな風にはなりたくない
そう思う対象にまで
なっていった。
思春期
反抗期
そんな言葉でくくれないくらい
ながいながい間
母を受け入れられないでいました。
たぶん私は
強く格好よかった母が
弱く見えていたんだと思う。
強くいてほしかった。
私が中学生のときに
離婚して
祖父母の助けはあったとしても
子ども二人を育てるのは
大変だったと思う。
父からの支払は一切ない中
ほんとうに必死に
育ててくれた。
今思うと十分に
強く逞しくいたと思う。
実父母との同居ではあったけど
甘えや弱音をはかずに
子どもにも当たらず
暮らしをたてていた母は
本当に強かったと
今ならわかる。
やっとわだかまりがとけてきた。
ココ一年。
自分の生活をよくしたくて
生活の場を整えたり
心のなかを整えたり
してきたこれまでが
あったおかげで
自分の中から排除してしまっていた
母に心が向くようになったと
感じています。
今年の夏も
孫の顔を見せに帰省しよう^^
本日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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