糸かけ曼荼羅につかう道具たち

糸かけ曼荼羅

糸かけ曼荼羅を作りたい!
だけど道具をどこで揃えたらいいかわからない!

いろいろ入手方法はあると思いますが
私が使っているものなどをご紹介します。

板について

木材にはいろいろな種類があります。
樹木から切り出したそのままの無垢材や
小さい木材を集めて作っている集成材、
表面がコーティングされた化粧板などなど。

 

木の本来の手触りなどを楽しみたいなら無垢材、
そりなどが起こりにくく強度もあるのは集成材、
見た目がよいのは化粧板
かなと私は思っています。

 

ホームセンターなどに行くと
檜・スギ・焼き杉・栂(つが)材・タモ
パイン材・アカシア材・ファルカタなどなど
そのお店によっていろいろな種類がおいてあります。

 

手に取ってみて
使いやすそうなものを選ぶのが
一番良いと思います。

 

ちなみに私は
軽くて釘打ちもしやすいので
ファルカタ集成材をよく使っています。
厚さは、1.5mm前後のものを選んでいます。

 

作るサイズによって
20cm、30cmと横幅を選んで
ホームセンターでカットしていただいています。
四角い板に作るのも楽しいですが
丸板を使ってもイメージの違う
作品になりますよ~~。

 

板に色を付けたいときは
ウォールナットのニスを塗ると
落ち着いた茶色になるし、
ライトオークやメープルは
少し明るく黄色みも感じる茶色に、
黒や白などペイントをして楽しむこともできます。

釘・釘打ちについて

釘は金色の真鍮製丸頭釘を使っています。
長さ19mm。
大体1cm残していたに打ち付けているので
この長さが使いやすくて選んでいます。

 

ハンマーは小さなものが使いやすいと思います。
頭がスチールのような金属のものでもOKです。
釘を打つときどうしても音がしてしまうので
頭がプラスチックのものを使うと
音が軽減されます。
また、金属よりも木材を傷つけにくいです。

 

糸かけ曼荼羅の釘は短いので
まっすぐ同じ高さに釘を打ち付けることを
むずかしく感じるかもしれません。

 

そんな時は家にあるこんな道具でサポートしてみるのも方法です。
・洗濯ばさみで釘をはさむ
・ペンチで釘をはさむ

他にも
「クギ打ち王」や「ネイルガイド」など
釘を打ち付ける道具をつかうとスムーズです。
私は「クギ打ち王」が使いやすかったです。
「ネイルガイド」の良いところは
釘を打つ目印の穴をあける針が付いているところが
おススメです。

糸について

縫い糸や刺しゅう糸を使っていますが
絹糸などを使用して
作品を作っていっても素敵です。

 

手縫いの糸がよく巻かれている板状のものより
ミシン糸のように筒状にまかれているもののほうが
糸かけをしやすく感じます。

 

「糸 セット」と検索すると
たくさん糸の入っているセットが見つかります。
手芸店で好きな色を集めていくのも
楽しいです^^

 

 

いかがでしたでしょうか。
少しはお役に立てたらなと思っています。
まずは試してみたいと思われた時は

ご用意していますので
ご興味があればのぞいてみてください。