素直にしあわせと感じられないときもある

赤ちゃんの手のひら くりはらのつぶやき

こころとからだを
ゆるめよう
こんにちは。
栗原あゆみです。

 

仕事先の上司が
しばらくしたら
産休に入るとのこと!

 

近くで赤ちゃんが
育まれていると思うと
幸せいっぱい♪

 

たまらんですね^^

 

「うれしいですね。幸せですね。」

 

そういって
自分でどきっとしました。

 

不用意に言ってしまった
言葉に「しまった」と
思いました。

 

わたしは
妊娠がわかったとき
うれしさよりも
どうしようという
不安が大きかったから。

 

仕事のこと
きまっている舞台のこと
今後の生活のこと

 

期待よりも
不安がとっても大きかった

 

だけど
それを誰にも言えなかった。

 

せっかく赤ちゃんが来てくれたのに
喜んであげられない
自分のことが
すごく最低な奴な気がしていました。

 

妊娠期間中も
電車に一駅分も乗れなくて
仕事を辞めてしまい
体がだるくて
眠くてしょうがなくて
一日中ゴロゴロしかできなくて
なんの生産性もない自分に
嫌気がする毎日でした。

 

陣痛がはじまって
18時間後に
生まれてきてくれた長男の顔を見たときは
自然に涙が出ました。

 

産まれてきてくれて
本当にありがとうって
そう感じて
はじめて
この子を育んできた十か月を
大切な時間だったなと
思い返すこともできました。

 

どんなに素敵な言葉でも
置かれている状況や環境で
受け取り方はいろいろだから

 

言葉も
行動も
丁寧にていねいに。

くりはらのつぶやき
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-TUMUGU-